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触れる効果は将来まで影響します♪

動物は触れると防衛反応が働き、身を守ろうとするのが本能です。人間の赤ちゃんも生まれてすぐは、触れると体をビクッとさせる反射が見られます。でも、泣いたら「大丈夫よ~、ママがそばにいるよ」、「大好きだよ」と抱きしめられたり、オムツが汚れたらオムツを変えてもらい「気持ちよくなったでしょ」と快を感じる経験を繰り返します。そうやって、触れられる心地よさを後天的に身に付けると言われています。

大きくなっても、不安な時 ギュッと抱きしめられると安心する、なでなでされると心が温かくなる。。それは、小さな頃に肌からママの愛をいっぱい受け取った証拠なのですね。

ある研究では、未熟児へのマッサージ(有り・無し)群を10年後に比較すると、マッサージ有りの子ども達のストレスが低く、母子の相互作用(会話など)が多い、という事が分かっています。

つまり、触れる効果は将来まで影響するのです。

良いおもちゃ、DVD、TV、知育も簡単に手に入る世の中だからこそ、愛されていることを知る実体験「ふれる」「ふれられる」時間が必要です。10年後の子ども達の為にも、沢山触れる時間を作ってあげたいですね♪




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