今日は、雨でベビーマッサージ教室開催が危ぶまれましたが、無事終了しました。雨の中きてくださった皆様ありがとうございます。教室では、色々なふれあい遊びを紹介しますが、とっても楽しくて しかも赤ちゃんの感覚を豊かにする 簡単でお勧めの遊びがあります。
それが、『あたま かた ひざ ポン』です♪ 知ってますか? 歌詞の通りに、赤ちゃんの体を触ってあげるだけでいいのです。『あたま』と言いながら頭をなでなで（大泉門は強く押さえないようにしましょう）、『かた』と言いながら肩にタッチ、『ひざ』と言いながら膝をなでなで、『ポン』はママの手をパチっと叩いてもいいし、赤ちゃんのお腹をタヌキがポンポコするように優しく叩いてもOKです。（娘に協力してもらって動画を載せました♪参考にしてくださいね。）
この『あたまかたひざポン』を歌いながら赤ちゃんに触れることで、赤ちゃんは耳からママの『あたま』という声を聞き、そして『あたま』からは触覚を通して肌に触れられていると感じます。この聴覚と触覚を同時に感じる事が、赤ちゃんの感覚を豊かにします。
最近では、肌からの刺激が少なく育った子ども達が多いせいか、自分の体についてよく理解できていない小学生が多いそうです。例えば、『お腹が痛い〜。』と保健室に来ても、どのあたりがどう痛いのか説明できない子が多いと聞きました。
やはり、感覚を育てるには、小さい頃にしっかり肌からの刺激が必要なのです。そこに、ママの声を同時に聞かせる事で、ここが僕の肩！ここが膝なんだ！私のお腹はここ！と徐々に理解してくことで、自分の体についてもわかってくるのです。
わらべうたベビーマッサージも、『ひざひざぼ〜ず・・・♪』と言いながら、赤ちゃんの膝をなでます。これはとってもいいですね(*^^*)赤ちゃんもとっても嬉しそうに、してくれます。感覚だけではなく、心も豊かになります。やっぱり、一番は『わらべうたベビーマッサージ』ですね♪
