おはようございます。
寒くなってくると、子どもたちの洋服にも気を使いますよね。お店に入ると暑いけど、外は寒い。。調整が難しい季節になりました。私が子どもの服を選びポイントは、「着心地」と「肌ざわり」だと思います。我が家の子ども達は、汗っかきで乾燥肌。
私たちの全身を覆う皮膚は、絶えず新陳代謝を繰り返しています。特に子どもは大人以上に新陳代謝が活発なので汗っかきですよね。冬場の風は寒さによるものもありますが、「寒いから~」と厚着をさせて汗をかいてそのままにしておくことで風邪を引くということも多いようですね。肌に直接ふれる肌着には、吸水性や吸湿性に優れ、汗や吸収しやすい素材を選んでいつも清潔にしておくことが大切です。
私の息子は、おしゃべりが出来るようになってから、「首がチクチクする」と服の首についているタグを嫌がりました。息子の上着のほとんどはこのタグを切ってあります。そして私の息子は、肌触りにかなりのこだわりがあります。そして、大好きなのは「ぬいぐるみ」!!ふわふわの肌触りのものを選んで、すりすりしています。いま、6歳なのですが、寝る時はぬいぐるみをそばに置いて、ぬいぐるみにも布団をかけて寝ています(笑)
そんな息子をみて、「あれ?寂しいのかな、スキンシップが足りなかったのかな?」と心配になり抱っこしたりなでなでしたり、マッサージしたりスキンシップを心がけながら過ごしていますが、お気に入りのぬいぐるみは相変わらず息子のお供になっています。
そのぬいぐるみに共通するのは「ふわふわ」気持ちの良い素材であること。。。あるとき、私が同じようなふわふわの服を着ていると、息子は嬉しそうにすりすりしてくれました。自分がリラックスするというのもありますが、家でゆっくり出来る休日は子ども達がいっぱい甘えられるように「肌触り」にこだわった服を私も着るようにしています。おしゃれして、キラキラ素敵な服もいいですが、「よごさないで」「あんまり触らないで」だと、思う存分抱っこやハグができないですもんね(*^_^*)
やわらかい素材は、触って気持ちいいなぁという心理的な感覚だけでなく、「やわらかい素材に触れると、固いものにふれている時よりも、副交感神経(リラックスしている状態で活動)が交感神経(緊張・元気に活動)より優位になる。」ということがわかっています。つまり、やわらかいものにふれると、心も体もリラックスするということですね。
もちろん、ママの匂いなど、安心できる要素もきっとあると思います。
是非、お家で赤ちゃんとゆったり過ごす時は、ママの服の肌触りや赤ちゃんの服の着心地にこだわってみてくださいね。お互いに触れていたい気持ちがもっともっと高まります(*^_^*)