CHERRY 赤ちゃん教室 ブログ

肌にふれる事で心が育つ

今日は「ふれる」と「心」についてお話しします~♪

五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)の中で、最初に発達するのが触覚で、生まれたての赤ちゃんは触覚が一番敏感です。そんな赤ちゃんは私たち大人以上に、肌からいろいろな事を感じています。

例えば、

赤ちゃんは暑さに敏感でお洋服が暑いと泣いて教えてくれます。

洋服の首のところについてるタグが当たってチクチクすると泣いて教えてくれます。

穏やかな気持ちでトントンすると泣き止むけど、「早く泣き止んでよ!」とイライラした気持ちでトントンすると余計泣いちゃうこともあります。

泣いている理由には肌から感じる「不快」であることも多いのです。

だって、触覚は目(視覚)や耳(聴覚)と違って全身にあるもの。暑い・寒い・気持ち悪いだけではなく、ママのイライラや不安、嬉しい、悲しい、など全身で感じているのです。ママの温かい手で赤ちゃんの肌に心を込めて優しく丁寧にふれる事は、どれだけ赤ちゃんにとって安心できて心地よい関わりとなることでしょう。。

安心感が生まれ、優しい心をはぐくみ、情緒の安定した子どもに育ちます。自己肯定感・基本的安心感・社会性がはぐくまれます。

つまり、心が育ちます(^^♪

それだけの効果があるのですから、一時期「抱かない育児」が日本に広まってしまいましたが、今では日本の伝統的な育児「べったり育児」が見直されているのも納得できます。

わらべうたを歌って・ふれて・見つめて肌を合わせる育児は、子ども達の心の土台作りや、親子の愛着形成に大切なのです。最近では、ふれることで「愛情ホルモン」と呼ばれる「オキシトシン」が分泌されることもわかっています。オキシトシンは、ママの体にも分泌されるので、ベビーマッサージを行うママにとっても、育児スイッチがONになったり、赤ちゃんの事が可愛いなぁと思えたり、幸せな気持ちになったり素晴らしい効果があるのです。

「別にわざわざベビーマッサージなんてしなくても、毎日ふれているわぁ」というママもいるかもしれませんが、核家族化が進み子育てをそばで教えてくれる祖父母がいなかったり、出産するまで小さい子を抱っこしたりあやしたことのある女性が4割に満たないというデータを見ても、「ふれることがあたりまえ」とは言えません。

いざ、ベビーマッサージを習いに行っても、家に帰ると二人っきりで黙って黙々とマッサージしていては余計にさみしい気持ちになることもあります。→これ私でした。

だから、私は「わらべうたベビーマッサージ」を選びました。CDをかけているだけで、気が付けばわが子の肌に触れているし、触れると前向きな気持ちになってきて「可愛いなぁ」と思えるようになったし、家で誰とも話すことのない日もあった私が気が付けば歌ってマッサージしていたし(^^♪ 育児にも少し余裕と自信が生まれました。

だから、たくさんの人に「わらべうたベビーマッサージ」を伝えたいのです。

私と同じように、家で頑張っているママ、辛くて悲しい気持ちになっているママ、さみしくて泣きそうなママ、気持ちがとってもわかります。ぜひ、教室に来てほしいと思います。同じ気持ちのママがいっぱいいます。安心して気軽に「CHERRY赤ちゃん教室」に遊びにきてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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