CHERRY 赤ちゃん教室 ブログ

「わらべうたベビマ」と「心の共感」

教室をしていると、ひとりの赤ちゃんが泣き・・・、つられるように隣の赤ちゃんが泣き・・・、あらあらまた隣の赤ちゃんが泣いちゃった。。なんてことがあります。そんな時、泣き始めた赤ちゃんのママは「すいません~~。。ほらほら、みんな泣いちゃったじゃない。泣かないで~~。」と「うちの子が悪くて、ごめんなさい。」そんな風に悲しい気持ちになられます。
でも、大丈夫ですよ。これって実はとっても大切なことなんです。

教室という場所ではなくても、お友だちが泣いているのを見た小さな子どもが、「もらい泣き」をする姿を見たことがありますよね。周りの誰かがなぜ泣いているのか、その理由がまだ理解できなくても、そばにいる乳幼児にさえ悲しみが伝染してしまうように泣きだすことがあるんです。

シムナーという心理学者の観察によれば・・・、

『生後2~3日の赤ちゃんでさえ、他の赤ちゃんの泣き声を聞くと泣き始めることがわかっています。相手の感情が伝染するということは、実は、相手を理解するための大切な基礎となります。相手の気持ちを自分自身も経験することができれば、つまり心理学で言うところの「共感」がうまくできれば、人間関係がとても円滑になります。相手の喜びや悲しみをともに共有することは、情緒的なコミュニケーションの大きな助けとなるものです。』

ちなみに、わらべうたベビーマッサージでは、「笑顔の連鎖」「もらい笑い」が絶えません。赤ちゃん同士、ママ同士、笑顔を共感しあっています。わらべうたベビーマッサージでは、本当に赤ちゃんが泣きません。これは、研究データにもあります。もちろん、100%ではありません。時には泣くこともありますが、わらべうたベビーマッサージをされているママは、とても上手に赤ちゃんの泣きに対応されます。まさに、赤ちゃんの心に「共感」し、受け入れ、そこからママの優しい気持ちに赤ちゃんを「共感」させていくのです。

日常的には、いつも一緒にいるママが最も身近な存在ですから、ママの気持ちの影響を1番に受けます。ママがニコニコ嬉しそうにしていると子どもたちも嬉しくなりますし、ママが悲しんでいると子どもたちも悲しい気持ちに、ママが不安そうにしていると子どもたちも不安な気持ちになります。私たち大人でさえ、いっしょにいる相手につられて、楽しい気持ちになったり、悲しい気持ちになったりするわけですから、小さい子どもの場合にはなおさら、そばにいる大好きなママの気持ちによって自分の気持ちが左右されることは、不思議ではありませんね。さらに、まだ言葉の分からない赤ちゃんにとっては、言葉ではないママの感情に敏感に反応しているような気がします。

出来るだけママ自身の心を明るく保ち、赤ちゃんや幼い子どもたちの気持ちをできるだけ安定させてあげたいですね。

分かっていても、イライラしたり、つらくなるのが育児です。

私のお勧めは、わらべうたベビーマッサージです。歌うことでママのストレス発散になりますし、赤ちゃんの笑顔にいっぱい出会えます。繰り返すうちに、赤ちゃんの事が可愛~く思えてきて、気が付けばママも笑顔いっぱいの毎日に♪

赤ちゃんだけではなく、少し大きくなったお子様にもいいですよ。

わらべうたベビーマッサージを体験してみたい方は是非CHERRY赤ちゃん教室へ♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

↓↓ クリックいただけると励みになります(*^^*)

にほんブログ村 子育てブログ ベビーマッサージ教室へ
にほんブログ村



CHERRY 赤ちゃん教室 イベント


CHERRY 赤ちゃん教室 ベビーマッサージ


 



RSS feed for comments on this post.

Sorry, the comment form is closed at this time.