先週、子ども達の参観がありました。
6年生の娘にとっては最後の参観日(*^^*)
本当は内緒だったそうなのですが、「ママ あのな、手紙読むから 絶対泣いたらあかんで!恥ずかしいから絶対辞めてや!」と念押しして学校に行きました。
授業が始まってすぐ、子ども達が順番にお手紙を読んでいき、さあいよいよ娘の番。読み始めてすぐ泣いたのは娘の方でした。声を詰まらせながら一生懸命読んでくれて、ママも泣いていいよね、、、と私も号泣しました。「ありがとう」と何度も言ってくれたことがとても嬉しかったです。
もうひとつ、嬉しかったことがあります。
小さな頃は寝る前に、「ばあば元気かな?パパ帰り道 ケガしないかな?ママ死ねへん?」と周りのみんなの心配をしては泣いて、「大丈夫大丈夫」と声をかけてトントンさせる日々。優しい子なんだなぁと思っていましたが、気がつけば、そんな様子もなくなり、もしかしたら知らず知らずの内に、私がこの子の優しさの芽をつんでしまったのかな、、と自分の子育てを少し振り返っていたところでした。
でも、昨日、娘が泣いた!
表面に見えなくなったのは成長したからだったんだなぁ、優しい気持ちはずっと娘の心にあるんだなぁ、と確認できた気がしてとても嬉しく思いました。
目に見えるものだけが全てではなく、信じることの大切さを改めて感じました。
もうすぐ卒園、卒業の子ども達、お母さん、あと少し頑張りましょう〜(*^^*)
最後までお読みいただきありがとうございました。
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