ＣＨＥＲＲＹ赤ちゃん教室の武林です。
ＴＶなどで報道されている淀川区で起きた乳児死亡事故について、ご存じの方も多いと思いますが、これは無資格者である女性が直接赤ちゃんに施術した後、数日後に死亡したという事件です。この報道を聞いて、「ベビーマッサージで起きた事故」と勘違いされたり、不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、この事故が起こった施術とベビーマッサージとは全く違うものです。
とても悲しい事件で、心が痛みます。亡くなられた赤ちゃんのご冥福をお祈りします。
「わらべうたベビーマッサージでは、ママにベビーマッサージの方法を教えて、親子の絆を深めるためにママがご自分のお子さんにマッサージすることを言います。インストラクターが直接赤ちゃんにマッサージはしません。」
ＣＨＥＲＲＹ赤ちゃん教室では、ベビーマッサージの手技・方法だけではなく、触れ合うことでなぜ親子の絆が深まるのか、現代の子育てになぜ「わらべうたベビーマッサージ」が必要なのか、もちろんベビーマッサージがもたらす身体的な効果についても、話します。そして、赤ちゃんの肌にふれあう事でママ自身の「ママこころ」を引き出すお手伝いをしていきたいと思っています。
「ママこころ」とは、「赤ちゃんの心の声に気づき、我が子を思いやり、子育てを楽しむ力、出来ないことよりできたを見つける、我が子の個性をステキと思える心、ママ自身が自分を大切にするという心」そういった心を、私は「ママこころ」と呼んでいます。その心があれば、子育ては大きく変わる。そう思っています。
私が進む道・信念は変わりません。でも、大切なママと赤ちゃんが集まる場をつくる立場として、背筋をピンと伸ばし、より安全で安心できる教室をめざし、前に進んで行きたいと思っています。
