CHERRY 赤ちゃん教室 ブログ

「抱っこ・ふれあい」の大切さを知る本♪

おはようございます。武林です。大阪は昨日からグッと冷え込んでいます。本当に寒くなりましたね。寒い時は、子ども達をギュッと抱きしめ、体と心を温めます。皆さんも、誰かに抱きしめられたり、なでなでしてもらうと「温かい」「心地よい」「嬉しい」そんな気持ちになりますよね。

それはなぜでしょうか?

優しく触れる・適度な圧力でさすってもらう・抱きしめられる、といった、皮膚からの刺激は情動と深く関係している脳の部分を刺激し「快」の情動が呼び起こされるからなんだそうです。赤ちゃんの頃の「抱きしめらる→快」の体験は、安心感や優しさといった心理的温かさにつながっていき、脳の深い部分に記憶として残り続けます。

今日は、赤ちゃんに関わるお仕事や教室をしていると、なんとなく知っている「ふれあい」の大切さについて、肌と脳がどのように関係し、オキシトシンの話や様々なデータも提示しながら、わかりやすく書かれている本を紹介します。

著書「赤ちゃんの脳は肌にある」で有名な山口創先生が2013年に発行された本です。

【幸せになる脳はだっこで育つ。】
山口創 廣済堂出版

ベビマの講師の方や子育て中のママにもお勧めです。研究やグラフなども掲載されているので、パパ向けの講座や病院や施設などでのアプローチにも役立つ一冊だと思います(*^^*)

 

 



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