こんばんわ。
今日は皆さんにとってどんな一日でしたか？楽しかったですか？？それとも、今日もイライラしてしまった。。と後悔していますか？
私には、現在６歳の息子と１０歳の娘がいますが、娘が赤ちゃんの時いつも夜になると一日を振り返り、自分の不甲斐なさに悲しい気持ちになったり、仕事で疲れて帰ってきた旦那に愚痴をぶつけることもできず、行き場のないモヤモヤした気持ちに押しつぶされそうになっていました。私は、保育士という職業柄ある程度の知識があった為、それがかえって必要のないプライドとなってしまい、「つらい」「しんどい」「助けて」と周りの人に言えず、「楽しい子育て」を演じてしまっていたように思います。
きっとあの時、誰かに背中をなでなでしてもらっていたなら、私の目からは涙があふれ、自分の気持ちをさらけ出し、もっと娘におだやかな気持ちで向かえていたような気がします。もちろん、何度育児をやり直したって１００％笑って完璧な育児はできない。。でも、自分の育児に対して誰かが「それでいいよ～」って言ってくれれば、母として自信をもって進むことが出来る気がします。
私の育児は間違っていたのか・・・？
そうは思いません。だって、「私の育児が間違っていた」と言ってしまう事は、娘に対して「あなたはダメな子」って言っているのと同じのような気がするのです。娘はとっても優しい心を持ったいい子に育ってくれています。私の育児は間違っていなかった。。夜泣き・人見知り、いろいろつらい事はありましたが、その経験は私を成長させてくれましたし、きっと私にとっても娘にとっても必要な時間だったんだと思います。
私は教室で出会うすべてのママも赤ちゃんも、素晴らしい輝きを持っていると思っています。高価なおもちゃがなくても、すごい知識がなくても、ママの手と声と顔は赤ちゃんの心を育て、素晴らしいコミュニケーションになります。ママの温かい手は肌から愛情を届け、ママの声は心地よくどんな音よりも大好きな響き、ママの笑顔は自分のすべてを受け止めて生きる力を与えます。
ＣＨＥＲＲＹ赤ちゃん教室では、肌に触れることの意味、アイコンタクトの大切さなど育児に大切なメッセージを伝えるとともに、赤ちゃんとの毎日がもっと楽しくなる「わらべうたベビーマッサージ」をしっかりとお伝えします。ひとりひとりの個性を大切にしながら、自分らしく「楽しい育児」ができるように、保育士・保育心理士の知識を生かし、皆さんに赤ちゃんとの毎日に大切な事をお伝えしたいと思います。いつか「私の育児は間違っていなかった」と、ママ自身の自己肯定感を大切にしていただけるように、お手伝いします。
こんな私にぜひ会いに来てくださいね。
天王寺・八尾で毎月「わらべうたベビーマッサージ」を実施中です。詳細は、http://baby-cherry.com/event をご覧ください。
