CHERRY赤ちゃん教室の武林です。
著書「子育てハッピーアドバイス」でも人気の、明橋大二先生が本に、『人間が生きていく時に、一番大切なのは「自己肯定感（自己評価）」です。自己肯定感とは、「自分は大切な人間だ」「自分は生きている価値がある」「自分は必要な人間だ」という気持ちをいいます。』と、書いていらっしゃいました。
こうも書いていました。『「自分の気持ちをわかってもらえる（認めてもらえる）」「自分のいいところも悪いところも、全部受け入れて愛してくれる」というのが、まさに自己肯定感である。』
この何よりも大切な自己肯定感が、今の日本の子ども達は決して高くないことが、色々な統計で明らかになっているそうです。私自身の育児を振り返っていても、子どもたちに自己肯定感を高める育児が出来たかというと、大きくはうなずけません。。産まれた時は、ただただ「生まれてきてくれてありがとう」と、そのままの存在を受け入れていたのに、大きくなるにつれて、できないところを見つける事が増えてきたように感じています。私の育児は間違っていたのかな・・・そんな時、また明橋先生の言葉に、救われました。それが、「大好き！が伝わるほめ方・叱り方」（明橋大二著、１万年堂出版）「自己肯定感を育む８つの方法」の中に「スキンシップ」「絵本を読む」と書いてあったことです。
私が大切にしている「ベビーマッサージ」そして「絵本」、このふたつはまさに子ども達の自己肯定感を育む とても良い事なんだ ！私は、よい母親ではないけれど、この二つは大切にしていた。私だって、人間だからできないこともある、それでいいやん ！そう思えた時、自分の気持ちがす〜っと、軽くなりました。
私の周りにも、一生懸命育児をがんばり、そして悩むママがいます。明橋先生のような魔法の言葉はありませんが、ママの心に寄り添ってあげられる、ベビーマッサージ講師 ・絵本講師・保育士でありたいと思います。
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