CHERRY赤ちゃん教室の武林です。
昨日、JR天王寺駅で悲しい事件がおきました。女性と乳児が電車に飛び込み、女性は死亡、乳児は意識があるそうです。
にぎわう天王寺の町で女性はどんな気持ちでそこに立ち、そして飛び込んだのだろう。
悲しくてつらいです。
こんな事件を目にするたびに、赤ちゃんとママが集う教室をしている私に何かできなかったのかなぁと悔しい気持ちになります。でも、前を向いて歩くしかない。。私にできることは本当にちっぽけで限られているし、教室に来てくださったことで悩みもなくなり育児がすべて楽しくチェンジできるとは言えません。ママが赤ちゃんといる時間は２４時間ずっと・・・私は教室に来てくださる１時間半という短い時間のかかわりです。
残念ながら、私は聞き上手ではありません。すべての悩みに明確な答えを出せる知識も経験もありません。
私にできることは、「わらべうたベビーマッサージ」です。
CHERRY赤ちゃん教室は、「わらべうたベビーマッサージ」を通して、子育てにおける大切なこと、肌にふれる大切さ、笑顔、アイコンタクト、ママの声、愛情、多くのことをママと赤ちゃんに伝えます。ああだ！こうだ！理屈をいうよりも、女性は体感してその良さを実感します。だから、体験してほしいのです。
初めて「わらべうたベビーマッサージ」を体験した方の中には、自分の中の何かのスイッチが切り替わったような感覚を味わった方もいます。赤ちゃんの可愛さ、母としての自信、目の前が真っ暗だった世界にパ～ッと光が差したたような気持になることもあります。初めて来たときには、暗い顔をしていたママが、だんだん明るく笑顔になるのを見るたびに、私にはこれしかない、と思うのです。
頑張るしかない。
同じように育児に悩み、なんども「助けて～」と叫んだ母として、その経験を伝える手段が私には「わらべうたベビーマッサージ」しかありません。「楽しく、明るく、ワイワイと」そう見える教室の裏側に、私の大きな想いがあることを知ってもらえると嬉しいです。
とりとめもない文章で失礼しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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