CHERRY 赤ちゃん教室 ブログ

赤ちゃんの「泣きの連鎖」は心の育ち

CHERRY赤ちゃん教室の武林です。マッサージ バックあり

教室をしていると、ひとりの赤ちゃんが泣き・・・、つられるように隣の赤ちゃんが泣き・・・、あらあらまた隣の赤ちゃんが泣いちゃった。。なんてことがあります。そんな時、泣き始めた赤ちゃんのママは「すいません~~。。ほらほら、みんな泣いちゃったじゃない。泣かないで~~。」と「うちの子が悪くて、ごめんなさい。」そんな風に悲しい気持ちになられます。

でも、大丈夫ですよ。これって実はとても大切なことなんです。

教室という場所ではなくても、お友だちが泣いているのを見た小さな子どもが、「もらい泣き」をする姿を見たことがありますよね。その「もらい泣き」について、分かりやすく書いている文面を見つけました。

下記『』内、http://www.happy-note.com/psychology/018-059.html より、引用させていただきました。

『きょうだいやお友だちが泣いているのを見た小さな子どもが、「もらい泣き」をする姿を見たことがありますか? 周りの誰かがなぜ泣いているのか、その理由がまだ理解できなくても、そばにいる乳幼児に悲しみが伝染してしまうようです。シムナーという心理学者の観察によれば、なんと生後2~3日の赤ちゃんでさえ、他の赤ちゃんの泣き声を聞くと泣き始めることがわかっています。相手の感情が伝染するということは、実は、相手を理解するための大切な基礎となります。相手の気持ちを自分自身も経験することができれば、つまり心理学で言うところの「共感」がうまくできれば、人間関係がとても円滑になります。相手の喜びや悲しみをともに共有することは、情緒的なコミュニケーションの大きな助けとなるものです。

乳幼児にとっては、一般に、お世話をしてくれるママが最も身近な存在ですから、ママの感情状態から大きな影響を受けます。つまり、ママがニコニコ嬉しそうにしていると子どもたちも嬉しくなりますし、ママが悲しんでいると子どもたちも悲しい気持ちに、ママが不安そうにしていると子どもたちも不安な気持ちになります。私たち大人でさえ、いっしょにいる相手につられて、愉快な気持ちになったり、悲しい気持ちになったりするわけですから、小さい子どもの場合にはなおさら、そばにいるママの気持ちによって自分の気持ちが左右されることは、不思議ではありませんね。このようなメカニズムをよく理解し、ママの穏やかな表情を通して、赤ちゃんや幼い子どもたちの気持ちをできるだけ安定させてあげましょう。怒った表情や悲しい表情を小さな子どもの前で長く続けないことが大切です。もちろん、そのためには、ママ自身の心の安定が必要。あまり愉快でないことの多い世の中ですが、小さな子どもを育てている間は、特に、気分転換・ストレス発散など心のリフレッシュを心がけましょう。

分かっていても、イライラしたり、つらくなるのが育児です。

ちなみに、わらべうたベビーマッサージでは、「笑顔の連鎖」「もらい笑い」が絶えません。赤ちゃん同士、ママ同士、笑顔を共感しあっています。わらべうたベビーマッサージでは、本当に赤ちゃんが泣きません。これは、研究データにもあります。もちろん、100%ではありません。時には泣くこともありますが、わらべうたベビーマッサージをされているママは、とても上手に赤ちゃんの泣きに対応されます。まさに、赤ちゃんの心に「共感」し、受け入れ、そこからママの優しい気持ちに赤ちゃんを「共感」させていくのです。

歌うことでママのストレス発散になりますし、赤ちゃんの笑顔にいっぱい出会えます。繰り返すうちに、赤ちゃんの事が可愛~く思えてきて、気が付けばママも笑顔いっぱいの毎日に♪

赤ちゃんだけではなく、少し大きくなったお子様にもいいですよ。嘘だと思って、試してみてください。お子さんの笑顔がその証拠です。

私の教室は、1歳半くらいまでが対象ですが、個別レッスン・兄弟レッスンも時間が合えば受付中♪ ご相談下さい。

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